【終了しました】ナノファブスクェア 第10回『計算機シミュレーション1講習・実習会』 開催案内

2022年度も、新川崎にあるNANOBICオープンラボ において、ナノ・マイクロデバイスの研究開発に必要な加工・分析・観察・評価技術について、理論から装置の操作方法までを習得できる講習・実習会をシリーズで開催しています。

今回は、計測エンジニアリングシステム株式会社のご協力により、「マイクロ工学プロセス設計のためのマルチフィジックスシミュレーション」講習・実習会を、企業や大学の方を対象に開催します。

マイクロ工学プロセスはそのスケール特性を活かし、ラボ・オン・チップ、マイクロ化学プラントへの応用が進められており、生物・医薬・化学分野において特に注目されています。

マイクロ工学プロセスは従来型のマクロスケールの流体デバイスとは異なる特性を示し、かつそのシステムの構築には多重物理が関与することから、マルチフィジックスシミュレーションを用いた設計が有効です。

本セミナーでは、モデリング体験や解析事例の紹介を通じて、マイクロ工学プロセスにおけるマルチフィジックスシミュレーションの有用性を体感して頂きます。

参加ご希望の方は申込用紙を下記URLからダウンロードして、オープンラボ事務局 宛のメールに添付してお送り下さい。

日時:2022年8月25日(木) 13:30 ~ 17:00

費用:無料

定員:先着10名

実習内容:【シミュレーション体験の事例(予定)】マイクロ流路における流体・輸送・反応モデリング、電気浸透流を用いたマイクロミキサー
【解析事例の紹介】マイクロリアクタ、マイクロプラント、 MEMS 、センサー、生物医薬関連など

実習機器:COMSOL Multiphysics®

電磁気・流体・熱・化学反応など、様々な物理現象の連成解析と最適化が可能なCOMSOL, Inc. が開発した有限要素法シミュレーションソフトウェア(日本総代理店 計測エンジニアリングシステム株式会社)

講師  :計測エンジニアリングシステム株式会社

場所  :かわさき新産業創造センター AIRBIC 会議室1(川崎市幸区新川崎7-7 新川崎・創造のもり)

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今後の実施計画:     ▶ 年間スケジュール 

実習会参加申込書:      ▶ 申込書  

主催:4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアム、(地独)神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)、川崎市